2018年11月19日

第78回 「安心・安全な居場所」を見つけるためのGW

毛利


先日は第78回目のグループワークがありました。
今回も参加者はおられなかったので、スタッフ3人のワークとなりました。

サークル「囲炉裏」のワークは、参加者の方々お一人お一人の成長を大切にすると同時に、
スタッフ自身も大切なことだと教えてもらってきました。
私はスタッフとしてどのように成長してきたのだろうと思いをはせてみると、
「待つ」ということに思い当たります。

囲炉裏は直行寺さまの御厚意のお蔭もあり、
少人数で細々とでも、こうして長く続けさせてもらうことができています。
その中で、緩やかに「待つ」という姿勢の大切さを何度も教えてもらってきたように思います。
そしてそれが、じわじわ〜と少しずつ私の身にしみ込んできてくれているようにも感じます。

そうしてしみ込んできたものが、
私のファシリテーターとしての、人間としての態度に現れてきてくれたらと、この頃考えています。

相手も自分も信じて待つ。

囲炉裏のグループワークを通して、私はこんなことを今は大切に思う様になっています。

よろしかったら、あなたも囲炉裏の場をご一緒してみませんか?
posted by サークル「囲炉裏」 at 15:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2018年10月31日

第77回「安心・安全な居場所」を見つけるためのグループワーク

事務局  忠夫

 10月22日(月)に、サークル「囲炉裏」の第77回「安心・安全な居場所」を見つけるためのグループワーク(GW)を開催しました。JR宇治駅から会場の直行寺まで歩くと、秋たけなわなのに、少し汗ばむような陽気でした。今回は、スタッフ2人だけのGWでした。

 今回のGWを支配したのは「沈黙」です。スタッフ2人は、GWの数日前〜前日にあった別の体験について、それぞれ、無言で思いを巡らしていました。そのことにより、私は外部からの言葉による情報に惑わされることなしに貴重な時間を過ごすことができました。多分、もう一人のスタッフも、私と同様に、今回のGWで貴重な時間を過ごしたことと思います。

 3時間近く同じ場にいながら、お互いの存在を無視するようなかたちで、それぞれに思いを巡らすというのは、スタッフ2人にとっても、はじめての経験でした。また、こういうかたちのGWも可能なのだということを気づかせてくれる得がたい経験でした。

 私たちは自分の考えをまとめるとき、インターネットや新聞また他人の意見など言葉による情報に頼りがちです。しかし、私たちが外部から得ることのできる情報には、言葉によらないものもあります。例えば “空気を読む(=その場の雰囲気から状況を推察する)” というときの「空気」から得られる情報は、言葉による情報ではありません。

 サークル「囲炉裏」GWで、すぐそばにいるヒトとお互いにしゃべることもなく座っている。そんなときでも、言葉によらない情報が外部から入ってきているのです。

 外部からの言葉による情報が入ってこない環境で、心に浮かんだ思い(内部からの情報)を言葉にしてみる。言葉にした思いについて、また、思いを巡らす。これが「外部からの言葉による情報が入ってこない環境で、自分の考えをまとめる」ということでしょう。外部からの言葉による情報なしに、自分の心に浮かんだ思いを言葉にする〜これはかなりしんどい作業です。今回のGWで、私が貴重な時間を過ごすことができたのは、サークル「囲炉裏」GWがもつ「場の力」のおかげだと思います。サークル「囲炉裏」GWという「場」にいなければ、このように貴重な時間を過ごすことはなかったでしょう。

 言葉によらない情報は、そばにいる(黙っている)ヒトからだけでなく、これまでにサークル「囲炉裏」GWに参加したヒトたちからも入ってきます。それらのヒトたちの立ち居振る舞いを思い出すだけでも、彼らから言葉によらない情報が入ってきます。また、サークル「囲炉裏」GW会場の雰囲気(直行寺さんの静かな和室、庭の草木や石灯籠など)も、言葉によらない情報を発しています。それらをあわせたものがサークル「囲炉裏」GWの「場の力」となり、今回のGWで、スタッフ2人の「考えをまとめる」作業を支えてくれたのです。

 皆さんも、サークル「囲炉裏」の輪に入って、ジックリと、自分の心に浮かび上がってくるもの(内部からの情報)を見つめてみませんか?
posted by サークル「囲炉裏」 at 19:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2018年09月16日

第76回「安心・安全な居場所」を見つけるためのグループワーク

毛利


本来ならば第75回GWのブログを私が書く予定だったのですが、
お恥ずかしながら、すっかり失念しておりました。
ですので、一回分飛びましたが、第76回GWのブログを書かせてもらおうと思います。

さて、今回は3名の参加者があり、スタッフも入れて5名のワークとなりました。
思い思いに自由に語り合っていく時間を、ゆるりと過ごさせてもらいました。

囲炉裏のGWのあとは、毎回スタッフの反省会(食事会)をしています。
その時に、「理想のファシリテーター像」についてそれぞれに考えてみる機会がありました。

わたしにとってのそれは、「信じて待つ」という態度をとることが出来る人、でした。

「信じて待つ」
それは、人間本来がもっている成長力を信じて待つ、ということです。

わたしは元々、待つのがとても苦手です。
「何かしなければ…」という思いが強く、なかなかじっくりと待つということが出来ずにいます。

しかしながら、囲炉裏のGWなどを通して、
「人はだれしも、待つに値する力をそれぞれがもっている」
ということを、じわじわ〜と少しずつ体感させてもらっているように思います。

「信じて待つ」ということを、頭で理解するだけではなく、
態度として、身体に沁みついたものとして、
自然体にそうしていられる、
そういうファシリテーター、もっというとそういう人間になりたい。
そんな思いに出会えた、思い出深い反省会となりました。

またあらためて、囲炉裏のGWなどを通して、身を通して学んでいければと思います。

よかったらあなたも、サークル「囲炉裏」の輪に入ってみませんか?
posted by サークル「囲炉裏」 at 16:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記