2018年09月16日

第76回「安心・安全な居場所」を見つけるためのグループワーク

毛利


本来ならば第75回GWのブログを私が書く予定だったのですが、
お恥ずかしながら、すっかり失念しておりました。
ですので、一回分飛びましたが、第76回GWのブログを書かせてもらおうと思います。

さて、今回は3名の参加者があり、スタッフも入れて5名のワークとなりました。
思い思いに自由に語り合っていく時間を、ゆるりと過ごさせてもらいました。

囲炉裏のGWのあとは、毎回スタッフの反省会(食事会)をしています。
その時に、「理想のファシリテーター像」についてそれぞれに考えてみる機会がありました。

わたしにとってのそれは、「信じて待つ」という態度をとることが出来る人、でした。

「信じて待つ」
それは、人間本来がもっている成長力を信じて待つ、ということです。

わたしは元々、待つのがとても苦手です。
「何かしなければ…」という思いが強く、なかなかじっくりと待つということが出来ずにいます。

しかしながら、囲炉裏のGWなどを通して、
「人はだれしも、待つに値する力をそれぞれがもっている」
ということを、じわじわ〜と少しずつ体感させてもらっているように思います。

「信じて待つ」ということを、頭で理解するだけではなく、
態度として、身体に沁みついたものとして、
自然体にそうしていられる、
そういうファシリテーター、もっというとそういう人間になりたい。
そんな思いに出会えた、思い出深い反省会となりました。

またあらためて、囲炉裏のGWなどを通して、身を通して学んでいければと思います。

よかったらあなたも、サークル「囲炉裏」の輪に入ってみませんか?
posted by サークル「囲炉裏」 at 16:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2018年07月19日

第74回「安心・安全な居場所」を見つけるためのグループワーク

事務局  忠夫

 今月はじめの西日本豪雨で200名以上の方が亡くなり、今でも多くの方々が避難所生活をしておられます。心よりお見舞い申し上げます。豪雨の後は、連日の猛暑です。被災された方々だけでなく多くの皆さま、心身の健康管理にご留意ください。

 第74回「安心・安全な居場所」を見つけるためのグループワーク(GW)が開催された7月9日(月)には豪雨も収まり、晴れ間が見えていました(宇治/京都府)。蒸し暑い一日でした。

 今回は、総勢4名のGWでした。初参加の方もおられましたが、心に浮かんだ「自分の想い」を語り合う、内容の濃いGWでした。私は、今回のGWで、特に、参加者の「心」に寄り添うことの難しさを痛感しました。

 第70回GWのブログにも書きましたように、私たちが心の奥のほうで、何とはなしにモヤモヤしていることを言葉として口に出すときには「深層心理(無意識)⇒ 心(意識)にイメージとして浮かびあがらせる ⇒ 心(意識)に浮かんだイメージを言葉にする ⇒ その言葉を口に出す」というステップを踏んでいるように思います。

 相手の口から漏れてくる「言葉」は「心(意識)」に浮かんだイメージや言葉の一部だけです。深層心理(無意識)」まで考えるなら、「言葉」として漏れてくるのは、相手の「心」の氷山の一角に過ぎません。相手の口から漏れてくる「言葉」の奥には、その何十倍・何百倍も(あるいは、それ以上)の内容が詰まっている「心」が潜んでいるのです。

 相手の「言葉」に寄り添いながら(相づちを打ちながら)、その言葉を聴いている自分自身の「心」を見つめる。自分の「心」が、相手の「心」につながっていることを信じて・・・。これが、相手の「心」に寄り添うということだと思います。

 相手を三人称(彼・彼女)のヒトとして見ている間は、相手の「心」の氷山と自分の「心」の氷山とは、別々の氷山で、お互いの「心」はつながっていません。でも、相手が二人称(あなた)あるいは一人称(私)のヒトとして見えるようになると、相手の「心」の氷山と自分の「心」の氷山とがつながってきます。すなわち、相手のことを親身になって考えることができるようになって、はじめて、相手の「心」に寄り添うことができると思うのです。

 GWでは、参加された方々とファシリテーターとの結びつきが、二人称(あなた)あるいは一人称(私)の関係となると、参加された方々とファシリテーターとの「心」の氷山がつながります。このつながりのできることが、GWでは、もっとも大切なことだと思っています。

 私は、認知症と思われる方のお話を聴かせてもらう機会があります。「世の中のみんな、程度のことなる認知症の患者ばかり。私も一緒」と思うとき、相手が二人称(あなた)あるいは一人称(私)のヒトとして思えるようになります。その状態で、相手の「言葉」を聴いていると、相手の「心」と自分の「心」との間につながりができて、相手の方に「安心・安全な居場所」を見つけていただけるように思います。

 皆さんも、サークル「囲炉裏」の輪に入って「安心・安全な居場所」を見つけませんか?
posted by サークル「囲炉裏」 at 16:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2018年06月15日

第73回「安心・安全な居場所」を見つけるためのグループワーク

毛利


去る6月4日に、第73回目の囲炉裏のグループワークがありました。

今回は参加者はおらず、スタッフ2人のワークとなりました。
沈黙も含め、「今・ここ」の感じを大切にし合う時間を、ゆるりと過ごさせてもらいました。

今回で囲炉裏のワークも7年目に突入したのですが、
今まで6年間での自分の成長や変化を
不思議と感じさせてもらう時間となりました。

なかなか上手く言葉で表現できないのですが、
今に続く僕のテーマである「待つ」という事を、
囲炉裏の「場」を通して体験的に教えて頂いてきたように思います。
この学びは、とても希有なものの様に思います。
改めて、この囲炉裏の「場」を続けさせてもらってきた事に、
大きな感謝の念が、じんわりと湧いてきました。

よろしかったら、またこの「場」に、ひょっこりとお越しください。
posted by サークル「囲炉裏」 at 20:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記