2019年05月13日

第84回「安心・安全な居場所」を見つけるためのグループワーク

毛利


5月11日(土)に、第84回のグループワークがありました。
今回で囲炉裏のグループワークは丸7年。
そして次回からは、8年目に突入します。

さて、この度は3名の申込者があり、スタッフ入れて6人でのワークとなりました。
ワークを振り返ってみて、今の私にとっての「成長」について話させてもらえたことが印象に残りました。

囲炉裏のワークは、参加者だけでなく、スタッフも共に「成長」していけるような場を目指してきたように思います。
それでは、その「成長」とは何なのか?

私なりの言葉でいうと、それは「ありのままの自分自身に気づくこと」と言えるように思います。

自分自身のことは、わかっているようで、わかっていない。
寧ろわかったつもりになっていることが多い。
特に「自分の心」となると、目に見えないし、形もない、常に変化して捉えどころがない。
これは囲炉裏のワークなどを重ねる中で、私自身が感じてきたことです。

そのような流動的な私自身の心に、ゆったりと耳を傾け、そこから感じられてくることをありのままに気づいていく。
そこに自然と起こってくるのが「成長」ではないかと、今回のワークを通して思いました。

普段の忙しい生活の中では、抑圧したり、蔑ろにしがちな「自分の思い」や「感じ」。
それらにやさしく「どうしたの?」と語りかけてあげられる時間。
それが、囲炉裏の目指す「安心・安全な場」ではないかと思います。

かなり抽象的な表現の多い文章になりましたが、今の私なりの言葉でそのまま書かせてもらいました。

よろしかったら囲炉裏の場で、貴方も共に「成長」してみませんか?
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2019年04月23日

第83回「安心・安全な居場所」を見つけるためのグループワーク

事務局  忠夫

 4月6日(土)に、サークル「囲炉裏」の第83回「安心・安全な居場所」を見つけるためのグループワーク(GW)を開催しました。総勢5名によるGWでした。交互に、心にたまっている悩みを言葉にして口に出しあい、それを傾聴しあい、共に考えるというGWらしいGWとなりました。

 GWで言葉を口に出すことは「共に聴きあい」「共に考える」ためのスタートになります。GW参加者相互に深い信頼関係があるときには、沈黙だけでもGWが成立し得る(第77回「安心・安全な居場所」を見つけるためのグループワーク〜スタッフブログを参照)と思いますが、一般には、参加者が言葉を口に出すことではじめてGWが成立します。

 言葉を口に出すとき、私たちは、友人の話や本・ネット等をとおして、蓄えてきた知識をもとに話をします。これは頭からの情報をもとにした話です。また、そのとき私たちを取りまく外部環境からの情報も話に影響を及ぼします(「空気を読む」「話し相手の反応を見る」等)。頭からの情報や外部環境からの情報にもとづいて話をする機会は、日常生活の中に、数多くあります。自分に関することが含まれていない世間話や論理的な話がこの範ちゅうに入ります。

 ところが、自分の心の奥底にあるモヤモヤについて話をすることはほとんどありません。心の奥底にあるモヤモヤからの情報をもとに話をしようとしても、心の奥底にあるモヤモヤを意識化することが少ない上、モヤモヤが意識に上ってきても、それをピッタリした言葉に変えるのが難しいのです。

 頭・外部環境・心の奥底からの情報、これら3つの情報をもとにバランスよく考えて、それを口に出すことができればよいのですが、心の奥底からの情報が頭・外部環境からの情報とかみ合わない場合がよくあります。そういう場合には、心の奥底からの情報を抑えて、考える、または、話すことが多いように思います。

 そうすると、心の奥底にたまったモヤモヤのはけ口がなくなり、モヤモヤの存在を否定したり、意識化することを禁じたりします。これが自己否定や思い悩むことにつながるのではないでしょうか?

 GWの場は、自分のこころの奥底にあるモヤモヤを意識化し言葉にし、それを口に出すための場です。

 サークル「囲炉裏」のGW(特に、いつまでも印象に残るGW)では、参加者が「共に語りあい」「共に聴きあい」「共に考えあい」ながら、多くの気づきを経験します。参加者は、自分の心の奥底にあるモヤモヤの存在に気づくと、それを意識化し、さらに、それにピッタリの言葉を探します。このようにして、見つけた言葉を口に出すのです。

 口に出された(他の参加者の、あるいは、自分自身の)言葉を聴いて、それにより自分の心の奥底で起こった変化を見つめ、それを意識化し言葉にする。そして、口に出す。このような心の奥底から出てきた言葉の「語りあい」「聴きあい」「考えあい」が続くと、そのGWはいつまでも印象に残るものになります。

 これまで否定してきた、あるいは、思い出すことを禁じてきたモヤモヤを意識化し、ピッタリの言葉を探し、それを口に出す。サークル「囲炉裏」は、そういうことを不安・恐怖なしにできる場、すなわち「安心・安全な居場所」を提供することを目指しています。

 皆さんも、サークル「囲炉裏」の輪に入って、一緒に「安心・安全な居場所」を体験してみませんか?
posted by サークル「囲炉裏」 at 08:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2019年03月07日

第82回「安心・安全な居場所」を見つけるためのグループワーク

毛利


3月5日に第82回のグループワークがありました。
2名の参加者があり、スタッフも入れて5名のワークとなりました。

それぞれのお話に耳を傾けながら、私自身も思うままにお話させてもらう時間となりました。
今回のワークを振り返ってみて、私の中に残っていることは「変化」についてでした。

困っていたり、苦しんでいたり、悩んでいたりする人の話を聞かせてもらうと、
私の中には「こうしたらいいのに」「ああしたらいいのに」という思いが出てきます。

ところが、そうした思いをそのまま伝えても、私の経験上、たいていの場合、上手く伝わりません。

私の「こうしたらいいのに」や「ああしたらいいのに」は、相手に「変化」を求めるメッセージかと思います。

だけどおそらく、困ったり苦しんだり悩んでいる人は、きっとその人自身が「変化」をしたくてもできない状態にある。
そのことを、まずはよくよく聴かせてもらうことが大切だなあと思います。

そして、その人の状態に静かに耳を傾けていく中に、今の状態に応じた「変化」におのずと気づくことができるのではないかと思います。

「変化」は今の自分自身を知ることで、おのずから起こってくる。

こんなことを大切にしながら、囲炉裏のワークに関わらせてもらえたらと、振り返りながら思いました。
posted by サークル「囲炉裏」 at 10:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記