2016年05月30日

第48回「安心・安全な居場所」を見つけるためのグループワーク

事務局 忠夫


 5月17日(火)に、第48回「安心・安全な居場所」を見つけるためのグループワーク (GW) を開催しました。

 今回のGWは、総勢4名でした。参加者数が5名以内だと、参加者それぞれが、心に浮かんだことを “ユックリ” しゃべり、また、肩の力を抜いて “ユッタリ”と聴くことができます。その結果として、他では味わえない、サークル「囲炉裏」らしいGWが出来るように思います。

 GW会場としては、和室を使わせてもらっています(8畳・6畳・6畳の3部屋、間仕切りのふすまなし)。真ん中の6畳間に、車座に座布団を並べ、参加者は、そこに、思い思いの姿勢で座り、(今の季節なら)新緑の映える庭を眺めながら、語り合います。

 GWの流れは、参加者と会場が一体となった「場」の効果によって、つくり出されるのです。

 今回のGWには、久しぶりに、Cさん(男性)が参加されました。最初に参加されたとき(2年ぐらい前)のCさんと今回を比べてみる、さらに、今回のGWの中で、最初と最後を比べてみる、そんなことをしてみたくなるような、大きな変化(成長)が、Cさんに見られました。以下に書くことは、Cさんと一緒の「場」にいて、思ったことです。

 このような大きな変化(成長)を見せるには、自分自身に対する信頼を獲得する必要があるように思います。すなわち、「自分に対して完璧を求める ⇒ 完璧な状態と現在の自分の状態との隔たりの大きさが気になる ⇒ 現在の自分を信頼できない」状態から「現在の自分を信頼できる」状態への変化です。

 自分でしゃべった言葉を聴くのは、周りの人だけではありません。自分のしゃべった言葉を、自分でも聴きます。

 GWで、周りの人が、その人の言葉を温かい気持ちで受けとめてくれると、次第に、その人も、自分の言葉を温かい気持ちで受けとめることができるようになります。話すことをとおして、「信頼できない」自分を放すのです。「信頼できない」自分を放すことによって、「現在の自分を信頼できる」ようになります。そうすると、自分の中で、何かが変わっていくこと(=成長)を感じるでしょう。

 話すことと同じように、他者の言葉を,そのまま、受けとめること(=傾聴)も大切です。他者の想いを,そのまま、受けとめることをとおして,自分の中で、何かが変わっていくこと(=成長)を感じるでしょう。

 サークル「囲炉裏」GWが、「信頼できない」自分を放し・他者の想いを受けとめる「場」として機能することを念じています。

 サークル「囲炉裏」の輪に入って、「安心・安全な居場所」を見つけませんか?

posted by サークル「囲炉裏」 at 16:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記