2017年06月28日

第61回「安心・安全な居場所」を見つけるためのグループワーク

事務局 毛利


先月のGWのブログでも書いてありましたが、
今回の第61回目のGWから、
囲炉裏の活動も6年目に突入します。
今思い返すと、本当に不思議な縁の重なりで、
ここまで続けさせてもらっているなぁと感じます。

さて、今回は途中から1名の参加者があり、
スタッフも入れて3名のGWとなりました。

私は今、介護施設で働かせてもらっているのですが、
その現場で出会う利用者(お年寄り)の方々と、
カウンセリング的な心が通じ合うようなやり取りができないかと、
いろいろと模索しています。

そのような中で、今回のGWでは、
実際に介護士として働かせてもらう中であった出来事や、
感じていることなどを話させてもらいながら、
「自分自身ができそうなこと」を改めて見つめ直させてもらえる時間となりました。

その中で特に心に残ったのは、「自分への視点」ということでした。

相手の方の話をどのように聴くか、
またどのように聴かせてもらうことができるのか、
その時、相手はどのように感じておられるのか、
などなど、いろいろと思いを巡らせていました。

そんな中、GWのやり取りの中で、
相手の話を聴いて、
その時に自分自身がどのように感じているか、
あるいは自分自身がどのように変化しているのか、
そこを大事にして聴いている、
というような内容のことを聞き、「はっ」とするような思いがしました。

相手の話を聴かせてもらう、というのはもちろん大切ですが、
「相手と心を通わせる」ということは、極めて難しいことです。
ましてや介護の仕事をしながら、そこまで時間と気力を一人の方に配ることは、
残念ですが現実的ではないなと感じていました。

だけどそうではなく、
「相手とのやり取りを通した自分自身の心を感じる」、
というのでしたら、できそうだなと思いました。
たとえその場ですぐにできなくとも、
仕事が終わってから、落ち着いて心を振り返ってみることで、
何か感じるものがあるのではないかと思いました。

また一ヶ月、自分なりに試してみながら、
次回のGWに臨めればいいなと思います。


少し長めの文章になりましたが、
以上が私の今回のGWでの感想です。

よろしかったらあなたも、サークル囲炉裏の輪に入ってみませんか?
posted by サークル「囲炉裏」 at 23:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2017年05月28日

第60回「安心・安全な居場所」を見つけるためのグループワーク

事務局  忠夫

 5月16日(火)に第60回「安心・安全な居場所」を見つけるためのグループワーク(GW)を開催しました。 サークル「囲炉裏」発足5年目最後のGWでした。次回から、サークル「囲炉裏」の活動は6年目に入ります。今回のGW(スタッフ2人だけ)では、5年間のサークル「囲炉裏」活動を振り返りながら、それぞれに、いま行っている活動(サークル「囲炉裏」以外の)や心境について語り合いました。

 私は、4年前から、介護老人保健施設(京都)で、ささやかな傾聴ボランティア活動をしています。介護老人保健施設で、お目にかかる方々は、ほとんど、私(76歳)より年長です。そこには、肉体的・精神的な変化が不可逆的で、状況の改善を望めない方々もおられます。そのような場合、傾聴ボランティア活動は何を目的にすればよいのでしょうか?

 数年後に、私も介護老人となるでしょう。傾聴ボランティア活動のお世話になっているかも知れません。「自分が介護老人になったとき、どんな傾聴ボランティア活動に巡り会いたいか」ということから傾聴ボランティア活動を考えてみたいと思います。

 私は、傾聴ボランティア活動を「お年寄りの感じておられること・考えておられることを聴かせていただくことによってお年寄りの気持ちを理解する。その上で、お年寄りと対話する」活動であると考えています。このように考えることで、ケアの対象としてではなく、ひとりの人間としてお年寄りに寄り添う傾聴ボランティア活動が可能になるように思うのです。

 私には、まだ、わずかな経験しかありませんが、傾聴ボランティア活動では、傾聴ボランティア側にいくつかの心がけるべき事柄があるように思います。それを、3項目にまとめてみました。
 A:お年寄りを、人生の先輩・教師として尊敬する。お年寄りに対する敬意を言葉だけでなく行動でも示す。
 B:お年寄りのことばを、そのまま、信じる。お年寄りの話を、肩の力を抜いて“ユッタリ”と聴く(心身の“ユッタリ”状態が、お年寄りの気持ちを理解するのに大切だと感じています)。
 C:お年寄りとの対話では、お年寄りの話す世界から外に出ない。肩の力を抜いて“ユッタリ”と対話する。

 サークル「囲炉裏」GWの輪の中で、参加者の皆さんや他のスタッフと交わる。また、傾聴ボランティア活動をとおして、お年寄り(私も、充分に、年寄りですけれど)と交わる。そのような交わりをとおして、私がどのように変化していくのか、その変化を楽しむ。そして、交わりをとおして、私に起こった変化を、皆さん(GW参加者・スタッフ・介護老人)にお返しする。そんなことを夢想しています(いまは、夢のまた夢ですが)。

 サークル「囲炉裏」の輪に入って、「安心・安全な居場所」を見つけませんか?
posted by サークル「囲炉裏」 at 16:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2017年04月12日

雑記 直行寺さんの庭だより 其の三

事務局 毛利


グループワークの記事に引き続き、庭のことも少し書かせてください。
先日のGWの時は、京都の桜がちょうど満開で、
直行寺さんの玄関先の大きな桜も、とてもきれいに咲いていました。

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恥ずかしながら、長年お世話になっているのに、
ここにこんな立派な桜の木があることに、今まで気が付きませんでした。
今回はGWがちょうど桜の時機に重なってくれたので、
ようやく「はっ」と気付いて、見させていただきました。

また、よく見ると桜のすぐ横には、青々としたモミジの葉が出ていました。

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秋にはこのモミジがきれいに紅葉してくれることでしょう。

また、会場から見えるいつもの庭には、
今年もシャクヤクが咲いていました。

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まだ先初めで、花が開いているのは一輪だけでした。
おそらく来月のGWの時には、もう枯れているでしょうから、
今年も見ることができてラッキーでした。
posted by サークル「囲炉裏」 at 17:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記